こんにちは!ヒトシマツモトのすべらない話が大好きだったゴジログです!
芸人さんたちってみんなすごいですよね。あそこに出ていた人たちは本当に精鋭で、全く滑りません。
しかしあるテレビの企画で
「一般人でも一つくらいはすべらない話を持っている説」
という企画をやっていた時にでてきた一般人のお話はまあ面白くありませんでした。「で、オチは?」と思うことがほとんどで、話し方や、話の起承転結がしっかりしてないことがほとんどです。
そこで、今回はすべらない話の作り方を紹介していきます!
1.まずはオチを考える
まずはオチを考えます。
面白いオチなんて自然と考えつきはしませんよね。
オチを考えるって1番重要で1番難しいんです。
たくさん冒険してみる
冒険というのは、どっかにいくということだけでなく、普段買わないようなものを買って見たり、行かないようなところに行って見たり、関わらないような人と関わって見たりなどと、普段やってこなかったことをたくさんして見ましょう!
たくさんいろんなことをすればその分、面白いことも増えてきます。
結果それがオチに繋がることがほとんどでしょう。
こういう商品も買ってみることをお勧めします!
面白かったことを振り返ってみる
お風呂の中や寝る前にスマホをやめて、今日怒った面白いことについて振り返って見ましょう。
今日だけでなくてもいいんです。
腹を抱えて笑ったこと、思わずニチャニチャしてしまったこと。
たくさん思い出して見ましょう!
きっとオチに繋がる何かが見つかるかもしれません。
2.肉付けを始める
オチができたら肉付けを始めます。オチがしっかりとできていたらここの作業は楽にできるでしょう。
多少盛るのは全然OK
むしろ話は盛ったほうがおもしろいんです。
実際に起こった出来事でも、あーあそこはこーゆー風だったら面白かったのにな。ということがほとんどです。
たとえば、
「A君が野糞をしていた。」
というオチなのでしたらこれを盛ると
「A君がBBQ中に紙皿に野糞していた」
という感じに、盛って肉付けしたほうが面白いんです。
なので躊躇せずに盛って見ましょう!
きっと面白い話ができるでしょう。
オチに繋がるまでのストーリーを変えても全然OK
オチが決まっているのですから、それまでに繋がるストーリーは全然変わってもいいんです。
そっちの方が多くの伏線を残すことができる場合もあります。
たとえば、オチが「野糞をしていた」
それまでのあらすじが、
「お腹が痛がっていたA君が、たくさんの紙皿に料理が置かれていたのでA君がそれを見て、何を思ったのか、紙皿に野糞をして料理と一緒に並べ出した」
という話のストーリーでしたら、
「毎晩畑に狐の糞のようなものが置いてあり、縄張りにされているかと思い、土の下に猫退治ようの針山をしかけてうっすら土をかけ、カメラをも仕掛けて待っていたがそこに写っていたのは無言でなにかを叫んでいる友達のA君だった」
などと、オチは同じであれ話の肉付けを変えることでガラッと雰囲気が変わってきますよね。
いちいち例えが下品ですみません。
このように、ストーリーを変えてみるのもウケを取るコツになります。
3.全てを振り返る
朝に振り返る
オチ、肉付けが完成したら全てを振り返って見ましょう。
1番は朝に振り返ることがおすすめです。
朝は1番頭が冴えているので、深夜テンションでの「おもしろい」は朝になると大抵「おもしろくない」に変わることがほとんどです。
オチをもう少しいじってみる
肉付けをしてから、オチをもっといじって面白くできる場合がほとんどです。
たとえば、
「A君が便器に向かって吐いていた」というオチだった場合、これをいじくると、
「A君が小便器に向かって吐いていたところを人感センサーが反応し、A君が流されそうになっていた。」
と弄ることができます。
話を作って、自分の中で繰り返したり周りの人に聞いてもらいましょう。
聞いてもらったり、1人で話すことで改善点が見つかる場合がほとんどです。
ぜひ、振り返ってみることをお勧めします!
4.話を作る上での注意点
以上ですべらない話は一通り完成します。ですが
話を作る上で絶対に注意してほしい注意点がいくつかあります。
話を長くしすぎない
長話は聞いてくれている相手を疲れさせてしまうだけです。
相手が疲れてしまうとなんとなく聞き流されてしまい、肝心なところで話を聞いてくれてない。なんてこともありえます。
なので話はできるだけ短くすることを心がけましょう。
セルフでコメントを入れてみる
セルフでリアクションやコメントを入れることは話す上で重要になってきます。
「A君がうんこしたんや」
「こいつ気持ち悪!て思いながらな…」
などと、セルフでリアクションやコメントを入れてみることをお勧めします。
これはなぜかというと、相手が「うんうん」しか言わずに、話を盛り上げてくれない可能性があるからです。
相手が話を盛り上げる気がないならこちらから盛り上げましょう!
頭の中でその動画をイメージしながら話す
これもめちゃくちゃ重要になってきます。
頭の中でその話の動画を再生することによって、ここではこういうシュチュエーションか、俺はこう思ったな。とか脳内に鮮明にイメージをわかせることにより、具体的に話せるようになり、そうすることで、聞いてる側も頭の中にイメージを作りやすくなります!
きっと笑かすことができますよ!
芸人さんの話をたくさん聞く
彼らは話のプロであり、お笑いのプロです。プロの話を聞いてただ関心するのではなく、あくまで勉強するという
いかがでしたでしょうか。
すべらない話は飲み会や、初対面の方とご飯を行く時にぜひ使って見てください!
きっとすぐに親しくなることができます。
みなさんも何個かはすべらない話を持っておくことをオススメします。
ご覧いただきありがとうございました!
みなさんのすべらないライフが充実することを願っています。