こんにちは!ゴジログですです。
僕は小学校6年生の時にお母さんを膵臓癌で亡くしました。
家族構成
僕の家族構成は
僕、姉、母、父
の四人家族でした。
当時マザコン気味だった僕は、お母さんがいないことによるショックで1ヶ月家に困って泣きじゃくる日々が続いていました。
お母さんを失ってからかれこれ10年近く経った今、当時のことを振り返っていました。
そこで、お母さんがいないより辛いことはないけれどおかげで僕はこんなところが成長した。こんなところでいいことがあった。
などと、お母さんの死を前向きに捉えられたらなと思います。
成長したこと
自立できた
うちの家族は、お母さんは日中は病院で勤務をしており、父親も日中に勤務しています。
ですが、お母さんが家事全般を行なっていました。
父親は仕事から帰ってきてすぐに寝てしまいます。
そこで僕は、徐々に誰かがやらなければならない。という意識が芽生えてきました。
徐々にコツコツやっていく上で次第に習慣化され、結果自立することができました。
これは今になってすごいお母さんに感謝しています。
自律できた
自立と似ていますが、自律とは自分を律すること。
僕は母親がいなくなって数ヶ月後、スマホやゲームなどを赤あさんに管理されていたため、深夜には行えませんでした。ですが、いなくなった反動で深夜にスマホやゲームをいじったり、お風呂に持って行ったりなど、禁止されるものがなくなってしまい僕はやりたい放題やっていました。
ですが次第にこのようなことを繰り返していく中で、
こんなのずっと続けてたらお母さん悲しんじゃうよな。
という感情が生まれました。そこで僕はこのままではダメだと思い、少しずつ直していこう。正しい道にしっかりと戻らないといけない。と思い少しずつ、母親の教えを思い出しその道に進んでいこうと決意しました。
人間誰しも禁止されていると逆にやってしまいたくなるもの。その逆で、禁止されるものがなくなったからこそ、やりたいとあまり思わなくなったのもあるのかもしれません。
奨学金が借りやすい
僕は大学進学の時に、道外のスポーツ推薦で行こうという風に考えていました。
スポーツ推薦といっても同外になってしまうに出費用もそこそこかかります。
ですが片親(死亡による場合)給付型奨学金も借りやすくなる傾向にあります。
そして死亡による片親の場合
普通の給付型奨学金と、普通の貸与型奨学金、そしてあしなが奨学金を借りることができれば大学進学はスムーズに進めることができます。
あしなが奨学
家庭に複雑な事情があり、やむを得ない理由で奨学金を借りなければいけない人が借りられる無利子の奨学金をさします。
あしなが奨学金には給付型(お小遣いのようなもの)と、貸与型(返さなければならないもの)の2種類に分かれています!そしてもちろん両方受け取ることもで来ます!
以上いま思いつくいいことはこれくらいでしょうか。思い出し次第追加していきます。
よかったこともありますが、やはり、お母さんがいたらこんなことしてくれてたのになーと思うこともたくさんあり、今でもたまに涙を流します。
ですが失ったものはもう仕方ありません。
泣きたいときは泣けばいいんです。
辛くて休みたいときは休めばいいんです。
お母さんがなくなるって本当に残酷です。
もしコメントしてくだされば相談に乗れることがあったら乗りますし、気軽にコメントください!
一緒に前向きに生きていきましょう!